「アイスコーヒーの作り方を知りたい・・・」
「飽きないようにいろいろアレンジ知りたい・・・」
「おいしいアイスコーヒーを作るコツを知りたい・・・」
暑い季節に”キリっ”と冷えたアイスコーヒーっておいしいですよね。
喫茶店やカフェで飲むコーヒーは、特別においしく感じませんか。
ですが、家で作ると”イマイチ物足りない”と思うこともありますよね。
「あ~家でこんなおいしいアイスコーヒーが飲めたら・・・」
そこで今回は、あなたの希望かなえます。
- アイスコーヒーをおいしく作るポイント
- アイスコーヒーのアレンジレシピ
- アイスコーヒーの魅力
最後まで読んでいただけると、まるで家がカフェに早変わりします。
ぜひ、おうちカフェで”キリっ”とおいしいアイスコーヒーを作って、至高のひと時を楽しみ、暑い夏に清涼感を楽しみませんか。
家族や友達と和やかな雰囲気でリラックスした空間を作れるでしょう。
アイスコーヒーの基本的な作り方
アイスコーヒーの作り方はいろいろありますが、基本はコーヒーを冷やすことです。
一般的な方法として、「急冷式」と「水出し」の2つあります。
急冷式アイスコーヒーでは、コーヒーを淹れてから急速に冷却する方法がポピュラーです。
また、水出しアイスコーヒーは、コーヒーを水に長時間浸し、ゆっくりと抽出する方法で、まろやかな味わいを楽しめます。
つぎからは気になる作り方を詳しくみていきましょう。
急冷式アイスコーヒーの基本レシピ
冷式アイスコーヒーは、ドリッパーから直接氷にコーヒーを落とし、急冷することで香りと味を閉じ込めます。
では、用意するものから見ていきましょう
ステップ①用意する物
- 氷・・・100g前後
- お湯・・・150ml
- コーヒー・・・20g前後
- ケトル
- ドリッパー
- フィルター
- コーヒーサーバー
※コーヒーはホットの約倍量を用意して、濃いめのコーヒーを作ります。
使うコーヒーによって分量は調整するといいでしょう。
浅煎りならコーヒーを増やし、深煎りなら少し減らすなどしてください。
ステップ②作るポイント
では、作る際に意識して欲しいポイントを紹介します。
ポイント①深煎りコーヒーを使う
可能であれば深煎りのコーヒーを使いましょう。
冷めたコーヒーは、比較的酸味が強くなり、苦味が弱くなる傾向があります。
そのため、苦味の強い味の方がスッキリとしたアイスコーヒーに仕上がるためです。
もちろん、個人のお好みで構いません。
一般的に深煎りがおすすめされています。
ポイント②大量の氷を使う
大量の氷で、急速に冷やすのがポイントです。
また、溶けた氷を計算して作るため、氷は多めに用意しておきましょう。
ポイント③コーヒーは多めに
コーヒーは多めに用意しましょう。
抽出量1杯分(今回は150ml)に対して倍量くらいが目安です。
個人的に2杯分以上で作る方が、味にブレが少ない気がします
※ホットコーヒー150mlに対し約10g前後が一般的です。
ステップ③作る手順
- まず、氷を入れる。
- コーヒーサーバーにドリッパーをのせて、ホットコーヒーと同じ要領でコーヒーを入れる。
- ドリッパーを外しかき混ぜる。
※すべて抽出する一歩手前でドリッパーを外すのがおすすめです。
最後まで抽出すると、雑味が混ざる可能性が高いため。
- グラスに氷をいれて注ぐ。
完成です。
お好みで、シロップやミルクをいれてください。
何度か作って、あなた好みの味の濃さを探すのも楽しいでしょう。
ぜひ、挑戦してみてください。
水出しアイスコーヒーの基本レシピ
先ほどは急冷式のアイスコーヒーを紹介しました。
アイスコーヒーには水出しのレシピもあります。
水出しアイスコーヒーは、コーヒー粉を水に浸して時間をかけてゆっくりと抽出する方法です。
まろやかな味わいがする水出しコーヒーの作り方を紹介します。
ステップ①用意する物
- コーヒー
- お茶パック
- 水
- 容器
※お茶パックは100均で売っているため手軽に用意できるでしょう。
水出し専用ボトルを持っている方は、そちらを使ってください。
ステップ②作るポイント
水出しコーヒーは飲めるまで時間がかかります(7時間〜8時間程度)
飲みたい時間を想定し、逆算して作っておきましょう。
また、ミネラルウォーターで作る場合は軟水を使ってください。
硬水はマグネシウムを含むため、コーヒーの味に影響が出ます。
水道水でも問題ないでしょう。
ステップ③作る手順
- コーヒーパックと水を用意する
コーヒー1に対して10〜12程度。お好みで調整してください。
今回はコーヒー50gと水500gで作りました。
- 容器に水をいれて、コーヒーパックを入れる
- 冷蔵庫で7~8時間冷やす
- 完成(パックは取り出しておきましょう)
お茶パックを用意するのが面倒だなって思ったでしょう。
ホットコーヒーをドリップで入れる人は、直接コーヒーの粉を容器にいれ、最後にフィルターでこしてもOKです。
時間はかかりますが、手順自体は簡単なため手軽に作れるでしょう。
夜に作っておくと、翌日おいしくいただけますよ。
アイスコーヒーをもっと美味しくするコツ
アイスコーヒーの美味しさを引き出すには、コーヒー豆えらびと抽出方法が重要です。
アイスコーヒーに合うコーヒーのえらび方と、抽出のポイントを紹介します。
コーヒー豆の選び方
アイスコーヒーには、苦味がしっかり感じられる深煎りのコーヒーがおすすめです。
氷がとけると濃度が落ち、味が薄くなるためです。
深煎りのコーヒーはコクや苦みが強く、アイスコーヒーの風味を楽しめるでしょう。
ただし、苦味だけでなく、酸味やあまい風味が好きなかたは、浅煎りで作ってもおいしく仕上がります。
重要なのは、「あなたがアイスコーヒーを楽しめているか」です。
自分の味覚にあった濃さを探すのもコーヒー好きの醍醐味ですね!
自分の好みを知りたい方におすすめの記事はこちら
抽出方法のポイント
美味しいアイスコーヒーを入れるには、「お湯は少なめに、コーヒーは多めに」して、濃いコーヒーを抽出することが基本です。
通常のドリップコーヒーよりもコーヒーの量を増やし、お湯の量を減らしましょう。
氷で冷やしても薄まりすぎず、理想的な濃度を保てます。
ドリップ式であれば、高温のお湯を使って抽出後一気に冷やし、水出しの場合は、時間をかけてゆっくりと抽出することで、美味しさを引き出せるでしょう。
アイスコーヒーの楽しみ方を広げよう
アイスコーヒーはそのままでも美味しいですが、少しのアレンジで新しいドリンクに変わります。
アレンジレシピや見た目を楽しむテクニックを試して、お家カフェをもっと楽しくしましょう。
アレンジレシピの紹介
ちょっとしたアレンジで、アイスコーヒーをもっと楽しめるでしょう。
コーヒーソーダ
水出しコーヒーに炭酸水を入れるだけで簡単に作れます。
夏の暑いときには、スッキリとした清涼感をもたらしてくれるでしょう。
私はレモンの炭酸水でよく作ります。
ウインナーコーヒー
ドリップしたアイスコーヒーにお好きなだけホイップをのせましょう。お子様でもおいしく飲めるコーヒーです。
コーヒーフロート
アイスコーヒーにバニラアイスをのせたものです。
個人的にチョコレートソースをかけるのがおすすめです。
このほかにもたくさんのアレンジメニューがあります。
いろいろ試して、お好みのアレンジが見つかれば、もっとアイスコーヒーを楽しめるでしょう。
グラスや氷を使った見た目も楽しむテクニック
飲むだけではなくて、グラスや氷にひと工夫加えると、視覚的にも楽しめます。
- 透明なグラスを使う
透明なグラスを使用することで、アイスコーヒーの色や、氷がとける様子を楽しめます。 - 氷の形を変える
通常の四角い氷だけでなく、丸やロックアイスなどの氷を使うと見た目も普段と変わって楽しめます。
さまざまなアレンジを試すことで、アイスコーヒーをより楽しめるでしょう。
暑い夏の日に、友達や家族と、アレンジしたアイスコーヒーを作ってみてはいかがでしょうか。
わざわざ作ったアイスコーヒーです。楽しみ尽くしましょう!
つぎからは、アイスコーヒーの魅力と簡単なアイスコーヒーの知識について解説します。
アイスコーヒーの魅力とは?
アイスコーヒーは、さわやかですっきりとした味わいが最大の魅力です。
暑い季節にぴったりで、冷たくキリッとした飲み心地は暑さを吹き飛ばしてくれます
アイスコーヒーの基本知識
アイスコーヒーとは、コーヒーを冷やして作る飲み物のことです。
抽出方法は主に「急冷式(ホットコーヒーを冷やす)」と「水出し式(水に直接粉を浸す)」の2種類があります。
急冷式は一般的なアイスコーヒーの作り方で、ホットで抽出したコーヒーに氷を入れて作ります。
水出し式はコーヒー粉を長時間水に浸けて抽出する方法で、苦みが少なくスムーズな味わいが特徴です。
どちらの方法も氷とミルクやシロップなどを加えて、自分好みの味に調整できるのがアイスコーヒーの魅力です
豆の種類や抽出具合を変えることで、さまざまな風味を楽しめます。
アイスコーヒーにはカフェインが含まれているので、飲めば眠気覚ましや集中力アップが期待できるでしょう。
アイスコーヒーを自宅で楽しむメリット
自宅でアイスコーヒーを楽しむ最大のメリットは、好みに合わせたアレンジが自由にできることです。
インスタントコーヒーで手軽に作る方法や、豆から自分でドリップして作る本格的なアイスコーヒーまで、幅広い楽しみ方ができます。
スペシャルティコーヒーを使用したアイスコーヒーは、産地や焙煎の度合いにこだわることで、より豊かな味わいを楽しめるでしょう
1人でのんびり楽しむもよし、友達や家族と楽しくアレンジして飲むのもよし、いろいろな楽しみ方ができますね。
まとめ|自宅で簡単にアイスコーヒーを楽しむコツ
今回はおいしいアイスコーヒーの作り方と、アレンジレシピを紹介しました。
いままで、家で作るアイスコーヒーがイマイチおいしく感じていなかったあなたに、少しでも参考になれば幸いです。
振り返ります。
基本的な作り方
- 急冷式
- 水出し
の2種類が代表的です。
の基本レシピ
【用意する物】
- 氷・・・100g前後
- お湯・・・150ml
- コーヒー・・・20g前後
- ケトル
- ドリッパー
- フィルター
- コーヒーサーバー
【ポイント】
- 深煎りコーヒーを使う
- 氷は多め
- コーヒーも多め
【作り方】
- 氷を入れる
- コーヒーサーバーにドリッパーをのせて、ホットコーヒーと同じ要領でコーヒーを入れる
- ドリッパーを外しかき混ぜる
- グラスに氷をいれて注ぐ
の基本レシピ
【用意する物】
- コーヒー
- お茶パック
- 水
- 容器
【作るポイント】
- 飲む時間を想定して作る
- 軟水を使う
【作り方】
- コーヒーパックと水を用意する
- 容器に水をいれて、コーヒーパックを入れる
- 冷蔵庫で7~8時間冷やす
もっと美味しくするコツ
- 深煎りコーヒーを選ぶ
- お湯は少なめに、コーヒーは多め
アレンジレシピ
- コーヒーソーダ
- ウインナーコーヒー
- コーヒーフロート
アイスコーヒーを自宅で簡単に楽しむコツは、自分の好みに合わせた濃いさを見つけることです。
基本の急冷式や水出し方法をマスターしたら、アレンジレシピも試してみましょう。
この夏は、あなたオリジナルのアイスコーヒーで楽しんでみませんか。
きっと、暑い夏にオアシスのようなコーヒータイムでくつろげますよ。
ぜひ、暑い日の活力アップにアイスコーヒーを取り入れましょう。
今回使用したコーヒーはこちら
苦味が強めで、薄めてもコーヒーの苦味をキープできると思ったため使用しました。
アイスコーヒーにおすすめです。
あなたもお気に入りのコーヒーを探してくださいね
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